トラッシュブログ


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【5】 TRASH Box アーカイブ

2011.09.16
Mt.FUJI !!

 DSCF0776.jpgのサムネール画像

 

 先週の定休日にとうとう日本一の山 『富士山』 に登ってまいりました~(^^)v

 

富士山の一番メジャーな登山パターンとしては、前日から登り始めて山小屋に宿泊(仮眠)し、真夜中に山小屋を出て頂上で御来光を迎えるというのが一般的なのですが、なるべくお店を休みたくないヒラキダとしてはやっぱり今回も強行日帰りコースとなってしまいました(~_~;)

 

ただし今回はTRASH登山部初の同行登山ということでスタッフの《うえだくん》と一緒。

ちなみに部員は2名です(・o・)

 

 

 

P1000809.jpg

前日の営業を若干早めに終了させていただき、すぐに車に乗り込んで国道41号線から安房峠を抜け中央高速を爆走!

夜中の3時半ごろに山梨県側の富士スバルライン5合目、通称『河口湖口』に到着。

準備を整えて4時にスタート!

写真は下山時に撮ったもので4時ではまだ真っ暗です(+_+) 

 

  

 

 

DSCF0728.jpg

満天の星空の下をヘッドランプを点けて1時間ほど歩いて行くと徐々に東の空が明るくなってきました。

暗いときは気付かなかったのですが、5合目の段階で既に雲の上にいたようです(゜o゜)

 

 

 

  

 

 

 

 

P1000756.jpg

 6合目と7合目の中間ぐらいでいよいよ太陽が顔を出しそうだったので急いで荷物を置き小休憩。

しばしの間厳かな“御来光タイム”を堪能します

(≧m≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0736.jpg

朝焼けに染まる山小屋&登山道。

 どうやら天気は ドぴーかん!!(*^^)v

清々しいことこの上ない気分で再スタート! 

 

     グイグイ行っちゃうよ~<`~´>

 

 

 

 

 

DSCF0740.jpg

 ところがどっこい富士山はナメてかかると痛い目に遭うということが8合目あたりで判明(*_*;

遠くから見る分には非常になだらかな稜線で誰でも優しく受け入れてくれそうなオーラを醸し出しているのですが、逆にその先入観が一番の敵かもしれません(・・;)

 

 

 

 

  

 

 

DSCF0742.jpg

 もんのすごい強風の中『本8合目』に到達。

この地点で標高は3,360mと今まで登った最高地点である富山最高峰大汝山の3,015mを遥かに越えています。

酸素不足のため軽い高山病の症状が出てきた《うえだくん》はご覧の表情。

休憩を多めに取りながら最後のひと踏ん張り

<`ヘ´>

 

 

 

  

 

P1000777.jpg

かくいうヒラキダも高山病にこそならなかったものの元々体調自体は芳しくなかったため想定以上にイッパイイッパイ。

 

 2人してアップアップになりながらも何とか午前11時に10合目、いわゆる頂上に到着~!!

\(^o^)/\(^o^)/

 

 

 

  

 

     頂上から河口湖方面                  駿河湾方面 

DSCF0750.jpg  DSCF0763.jpg

 

 

ただし!頂上は頂上でも本当の日本最高地点《剣ヶ峰》は一周するのに約90分もかかる巨大な火口の反対側。

もちろんここまで来たら行っとかないワケにはいかないでしょー!

 

イザ!お鉢巡りに出発~!!

 

 と、その前に腹ごしらえ(^-^)

 

DSC_0234.JPG

今回ももちろんバーナー持参。

日本一の山の頂上で食べるカップラーメンは日本一美味しかったですよ。ホントに。

 

ちなみに《うえだくん》は完全グロッキーにつき隣で爆睡中^_^; 

 

 

 

 

 

DSCF0765.jpg

 小一時間ほどの休憩の後、爆睡したことにより体調が復活した《うえだくん》と共に真の頂上『剣ヶ峰』へ向かいます。

 

 『馬の背』と呼ばれる急で滑りやすい最後の坂を登り切ると、、、

 

 

 

 

                    日本最高地点!標高3,776mに到達~!!

 

                         \(^o^)/    \(^o^)/

 

 

P1000798.jpg

 

                           ドヤ顔×2

 

 

DSCF0752.jpg  DSCF0754.jpg 

 火口付近の様子。

この火星かどこかの巨大映画セットに迷い込んだような不思議な感覚はナカナカ写真じゃ伝わらないかもしれません。とにかくこのスケール感にただただ圧倒。

 DSCF0767.jpg  DSCF0771.jpg 

 

 

 比較的のんびりとお鉢巡りを終えたあと午後2時に下山開始。

 

がしかし、これも登り同様に見た目では楽そうに見えた下山道なのですが、同じ景色が延々と続く下山がこんなにも精神的にダメージを受けることを初めて思い知らされました(ToT)

 

ヒーヒー言いながら登山口にたどり着いたのが午後4時半。

 

麓に下りたところにある 『天然温泉ゆらり』 という温泉施設にて夕焼けに照らされる富士山を眺めながら極楽気分の入浴。

ついでに食事と仮眠をとってから富山へ帰りました。

 

 

いや~今回もなかなかハードなスケジュールでございました~(*´ェ`*)

 

しかし今回は最初から最後までカンカン晴れということで十二分に富士山を堪能させていただきましたよ(^^)v

 

日本人なら一度は富士登山! 皆様もぜひ!!(*^。^*)

 

 

 

 

DSCF0748.jpg

余談ではありますが、これは登山道脇に捨てられた大量のゴミ。  富士山が世界自然遺産に未だに指定されない最大の原因がコレです。

噂には聞いていましたけど確かにヒドい(゜゜)

 もちろん“平地では良くて山ではダメ”という理屈はおかしいですけど、こんなところでゴミをポイ捨てする神経が全くもって理解できません。

月並みですが、『ゴミは持ち帰りましょう』・・・マジで。

 

 

 

てな感じでヒラキダとしましては今年の目標であった

  日本三霊山 『立山』 『白山』 『富士山』

の登頂を予定通り達成することが出来ました(*≧▽≦)ノ 

 

 

 

 なにか良いことありますかな。。。

 

 

 

                            

DSC_0184.JPG

 

前回の宣言通り水曜日に登った石川県白山の模様をお届けします(^_^)v

 

今回は一番メジャーな《別当出合登山口》から《砂防新道》を通るルートを選択。 

 

 

DSCF0493.jpg
 

上の写真の鳥居をくぐってスタートするといきなり大っきな吊り橋登場

 

 

 

 

 

 

 DSCF0494.jpg

意外と高いです

高所恐怖症の人は決して下を見ないようにしましょう(・o・)

 

 

 

 

 

 

DSCF0499.jpg

今回選択した《砂防新道》は下から上まで非常によく整備されており、勾配もさほどきつくない為ほとんどの方がこちらのルートを利用します。

夏休みということで小さな子供達、年配のご夫婦や団体さんも多く見受けられました。

 

綺麗な道をグングン進みます(^^♪ 

  

    

 

                                                                                                 DSCF0510.jpg                

 ただ今高原植物絶賛開花中につき両サイドをお花に囲まれながらの優雅な山登り(*^_^*)

 

・・・といいつつ実際はゼイゼイ (~_~;)

 

 

  

 

 DSCF0515.jpg

 弥陀ヶ原に到着

  「やった!平らな道だ!」

と見た目に騙されてスタスタと歩いていくと、終点にてビミョーな傾斜に静かにダメージを受けていたことにフト気付く(+_+)

 

 

 

 

  DSCF0519.jpg

残念ながら室堂より上はガスに覆われてました(T_T)

 晴れてればこの白山比咩神社祈祷殿のバックに主峰《御前峰》がドドンと鎮座する光景が見れたのですが。。。

とりあえず拝礼<(_ _)>

 

 

 

  

DSCF0520.jpg

 

室堂から山頂に向かう中間地点《高天ヶ原》

 

ここから見る分には比較的なだらかに見えるのですが、弥陀ヶ原同様なめてかかると終盤にアップアップ状態になります(+o+)

 

 

 

 

 

 てな感じで見た目に騙され続けながらも白山の主峰である《御前峰》(標高2,702m)

に到達しこのドヤ顔<(`^´)>

 

DSCF0522.jpg

 

  

しかし頂上付近はガスに覆われて景色が全く見えず、風も強くてチョー寒い(ToT)

 

 

DSC_0188.JPG

ちょうど12時 だったので風の当たらない岩場の影にて昼食

 

もちろん今回もバーナー持参なのでカップラーメン&コーヒー付き♪

 

 

 

 小一時間ほど休憩したのち頂上近辺の池を巡る《お池巡りコース》を周って下山します

 

 

  DSCF0541.jpgDSCF0539.jpg
 
 
       

 

 

 

 

 

 

帰りのルートは登りの《砂防新道》とは別の《観光新道》というルートを使いましたが、これが思いのほかハードで登りに使用する場合はそれなりの心構えとそれなりの脚力が必要かと感じました。

少々危険な箇所もあるので小さいお子様連れや経験の浅い年配の方は避けた方が良いかと思われます(゜-゜)

 

 

 

                   【おまけ画像】

            登山道脇に咲いてた高山植物たち

            ちなみにそれぞれの名前は全く判りません(^^ゞ

  

DSCF0509.jpg

DSCF0549.jpg

 

 

 

 

 

DSCF0511.jpgDSCF0512.jpg 

 

 

 

                                                         

                           

                                                                                                        

 

 

                                                                                               

   

 

 

             ↑↑↑クリックで大きくなります↑↑↑

  

 

 

ということで初の県外遠征となった白山

日帰りコースとしてはちょうど良いスケール感と、弥陀ヶ原から室堂、御前峰へと続く雄大な包み込み感がとても気に入りました。

今回はガスのため眺望が誠に残念なことになってましたので、またいつの日かリベンジに参じたいと思います(*^^)v

 

 

そして気になる次なるターゲット

店主ヒラキダの今年の登山テーマは密かに≪日本三霊山≫登頂

 

越中おわら節でも唄われています、、、

♪越中でたて~や~ま加賀で~ははく~さん、駿河の○○○○三国一だ~よ♪

 

 

はてさて、達成することができますでしょうか。。。(≧m≦)

 

 

 

 

 

 

2011.08.07
初登り!

ほとんど登山専用ページ?と悪評の当コーナー、久々の投稿は・・・   

 

性懲りも無くやっぱ登山です(^_^;)

 

先日の定休日に本年度初となる立山登山に行ってまいりました。 

 

 

DSC_0168.JPG

 

元々は石川県の白山に初チャレンジする予定でしたが、前日時点での天気予報が思わしくなく、今シーズン初ということもあって急遽立山に変更。

ただし今回は単に雄山ピストンではなく、隣の浄土山と龍王岳を経由してのプチ変化を加えたルートです。

夏休みということで来ていた大量の小学生と大量の挨拶を交わしつつ、のんびりと楽しんで参りました(*´ェ`*)

 

 

 DSC_0181.JPG

 

 心配してた雨も一瞬ポツリときたぐらいで何とか最後まで持ってくれましたが、常にガスがかかった状態で剣岳はもちろん眺望らしい眺望はほぼナシ(T_T)

                                                                          しかし今回ラッキーアイテムはそれを補って余るほどの雷鳥との大量遭遇&大接近!(^・^)

                                                                             さてここで問題、上の写真には雷鳥が何羽写っているでしょう?(答えは一番最後)

  

 

 DSC_0178.JPGのサムネール画像のサムネール画像

 ちなみに今回から導入した新兵器

    ☆携帯用ミニバーナー☆

 

これがあると、、、

  

 

    

 

 DSC_0176.JPG

こんなものが食べれたり、

 

 

 

 

  

 

 

 DSC_0180.JPG

 こんなものが飲めたりします(^◇^)

 

 

  

 

 

 

標高3,000mともなると真夏でも気温が10℃台で動いてないとすぐに身体が冷え冷え状態。

                                                                                 そんな中で温かい食べ物や飲み物は非常にありがたいのです(>_<)

 

                                                                                  お陰で、野生の雷鳥を眺めながらの温かいランチ&コーヒーブレイクというとっても贅沢な時間を堪能いたしました。

 

                                                                                  更に更に!室堂ターミナルに戻る手前の遊歩道脇で幸運にも親子雷鳥に遭遇!

                                                                                   その後ターミナルにて「今日は雷鳥見れなくて残念だったね・・・」と話す県外客らしき人に対して思わずスイマセンと謝りたくなるぐらい可愛さ全開でした(~_~;)

 

 

 

 

 

                                                                                   

ということで次回は石川県白山の様子をレポートしたいと思います(^^)v

 

                                   

            ・・・ってまた登山かいっ!?  (^^ゞ

 

 

kaitou.JPG

←  クイズの答え

 

 

 

 

 

  

 

 

前回初登頂した際のブログにて、 「もう剱岳日帰りはチャレンジすることはないでしょう」

 ・・・などと書いていたにもかかわらず、なんとわずか2週間後に再び日帰りで登ってきてしまいましたf(^_^;)

 

 事の発端は当ブログでも“雅音楽祭”の記事で何度か登場している日枝神社権禰宜で高校の同級生の平尾君。

 

 彼は剱岳に何度も登っている“山男”でヒラキダに登山を始めるきっかけを作ってくれた男でもあります。

 

その彼が月曜日の夜にお店に飲みに来てくれた際に一言、

 

 「早月尾根ルートでの日帰りはまだやったことがないので体力的に行ける内に1回行っときたい。明後日に行く予定にしているが一緒に行かないか?」

 

 これが1週間前であれば確実に断っていたでしょうが、前回登頂の際の身体のダメージはすっかり抜け、苦しく辛かった“負のイメージ”も微妙にぼやけ始めてきたこのタイミングでこの“悪魔のお誘い”

 

10分ほどの葛藤の末、「行っちゃう!?」のノリで決定(^^ゞ

 

 という流れで昨日の早朝(正確には一昨日の深夜)2時半に平尾君を迎えに行き、3時過ぎに真っ暗闇の馬場島に到着。そして3時半に登山開始!

 

 今回の目標は出来れば何とか明るい内に帰還すること・・・ですが果たして?

 

DSCF0454.jpg

 

 相も変わらず真っ暗闇の登山道ですが今回は2人なので圧倒的に心強い(^^)v

 

前回よりもぬかるんだ道を慎重に登っていきます。

 

 

 写真は5時半ごろ1,400m地点からの富山平野。明るくなり始めですがまだまだ夜モード。

 

6時過ぎぐらいには周りも徐々に明るくなりヘッドランプを外してペースアップ!

 

 ・・・といきたい所ですが、2人ともイイ歳&イイ体重なのであくまでもマイペースマイペース(~_~;)

 

 途中で大阪から来た若者に軽くブチ抜かれても気にせずマイペースマイペース。

 

 今回の頂上到着目標時間は出来れば11時。

遅くても11時半には着いて午前中に下山開始しないと到底明るい内には還れないのですが若干ペースは遅れ気味。

 

 昨年断念した2,600m地点が“行くか帰るか”の分かれ道だったのですが、相手が初心者ならともかく今回は自分より遥かに経験豊富な百戦錬磨の平尾君。

 

 「せっかくここまで来たから行っとくべー」

 

ということで暗くなるのを覚悟で続行!

 

 

 途中までは良い感じの天気だったのに頂上付近なると徐々にガスが発生。

 

 下が見えないほうが怖くなくて良い、という説もありますが、見えないは見えないである意味恐怖感倍増、という説も。。。(・_・;)

 

 

 

 そしていくつかのデンジャラスゾーンも無難にこなして目標よりやや押し気味の12時過ぎにとうとう2回目の登頂達成!\(^o^)/

 

本物の神主さんである平尾君と共に祠に向かって礼拝。

 

 う~ん、ご利益ありそうじゃー(*^。^*)

 

 

 

 頂上にて昼食&休憩後13時に下山開始。

 

 馬場島への到着目標時刻は一応19時、あわよくば18時半ですが、何よりも優先しなければならないのは“安全”

 

 特に頂上付近は写真のように<大きな岩を積み重ねただけ>のようなトリッキーな場所なので浮石などに注意しながら慎重に慎重に下ります。

 

 前回の時にも書きましたが、このルートは頂上付近を除いてほぼ携帯の電波が繋がらず、しかも今の時期はほぼシーズンオフのため他の登山者も皆無。

万一何かあった場合でも“助けを呼ぶこと”さえ出来ない状況なので時間よりも何よりも安全第一です。

 

 とは言っても実情は急ごうにも体力的に無理が効かないというのが本音。

ハードな急坂登山は下り行程がホントにキツイのです(T_T)

 

もちろん覚悟はしていましたが5時過ぎぐらいから徐々に暗くなりはじめ再びヘッドランプのスイッチオン☆

更に小雨まで降り出してペースは一気にダウンし、結局到着したのが予定より1時間遅れの20時となってしまいました。

 

 トータル16時間半の“行”と称しても過言ではない登山を無事終えたことに二人でがっちり握手。

 

 帰りの車の中で、

 

 「今度はもっとなだらかな山でゆったり登山を楽しもうぜ・・・」

 

 ということで疲れきった二人の意見は一致しました。。。(^_^;)

 

 

 いや~今回もやっぱりキツかった~(>_<)

 

 

 

でもってこれを持ちまして<剱岳日帰り>はもうチャレンジしないことを宣言します!

 

 

 いやホントに。

 

 

 

 多分。。。

 

 

 

先週の定休日に昨年途中断念した≪剱岳日帰り登山≫に再チャレンジしてきました。

 

 結果から言いますと見事初登頂に成功し特に怪我もなく無事下山することが出来たのですが、もはや“レジャー”の域を軽く超えて“荒行”とでも言いたくなるような超ハードな一日となりました。

 

 

 昨年と同じく前日の営業を終えてから軽く仮眠を取り(結局30分程度)直接登山口のある馬場島へ向かいました。

 

前回の反省を踏まえ今回はスタートを1時間早く3:30と予定していたのですが、到着した馬場島は生憎の小雨状態。

 

天候が悪ければ中止するつもりでいたので雨の様子を見ながら小1時間ほど悩みに悩み、結局“今日は県内全体秋晴れでしょう”という昨晩の天気予報を信じて決行することに。

 

 朝の4時半といえど今の時期はまだまだ真っ暗。ヘッドランプを点けてクマ避けの鈴を鳴らしながら暗闇の森の中へ突入です<`~´>

 

 

道は尾根づたいを延々一本道なので足元さえ見えれば基本的に道に迷うことはありません。

どんどん登っていくと次第に辺りが明るくなり、上の写真のようなピーカン快晴状態!

思わずガッツポーズで生まれて初めての日焼け止めクリームを顔に塗ったくって更にテクテク(というより急坂なのでガリガリ)登っていきます。

 

 昨年と圧倒的に違うのは、一度登ったことがあるので“全体像”がある程度把握できてること。

昨年はピークを越えても越えても次々と新しいピークが目前に現れ、登って3~4時間で精神的に参ってしまっていました(*_*)

 

 

 

と言う内に標高760mの馬場島をスタートし2,200m地点にある早月小屋に朝の9時に到着。

 

 しばし休憩で上の写真の光景を眺めながら朝食を摂ります。

 

 前回この地点に到着したのが10時半ぐらいだったので約1時間半も短縮出来てました。

山小屋の人に聞くとそこから頂上までは普通の人で2時間半くらいで行けるらしく、どうやら12時までに頂上到達という目標は何とか達成出来そうな気配。

 

 水を詰めたペットボトル入りのリュックを背負って砂浜トレーニングをしてきた成果が出てきたのかも。       

 

                「ぜんぜん余裕じゃ~ん!!」

 

 ・・・と思っていたのは実はこのぐらいまででした。。。

 

 

 

 そして前回ギブアップした標高2,600m地点に到着。

 

 いよいよここからは未知の領域です。

 足の筋肉もピクピクし始め、酸素も薄くなり息切れも激しくなってきてはいますが、気を引き締めなおして突撃だ~!

 

 

 

 とは言ってもここからは写真のような鎖場が連続の“デンジャラスゾーン”に突入。

 目標時間までに到達したいのはヤマヤマですが、慎重に慎重に(・_・;)

 

 

 

 写真では分かりにくいですがほぼ足場が無い箇所もあり、岩に打ち込んである金属の棒を足場にして渡っていったりします(+_+)

ちなみにこの辺のほとんどは断崖絶壁につき、落ちたら・・・(ToT)/~~~

 

 

 2,600m地点から更にいくつかの峰を越えようやく頂上一歩手前、別山尾根コースとの分岐を記した標識が見えてきました。

 

 「あと少し!」と頭では分かっているけど、体重がいつもの3倍ぐらいの感覚(*_*)

 

 1メートル登るのに1分ぐらいの亀さんペースで最後の一踏ん張り(≧m≦)

 

 

 そして遂に山頂に到着!! 昨年からの念願がようやく叶ったの図(^^)v

 

 

 山頂から富山湾方面を望む。雄山等から見た光景とは気分的に一味も二味も違う格別の景色。

 

 結局頂上に到着したのは13時過ぎ。

山小屋の人から聞いた“普通の人で2時間半”というのは小屋に泊まった人がそこから登る時の目安時間だったのね。。。(T_T)

 

 

 

 山頂にて昼食を摂り30分ほど休憩してから下山開始。

 

 これから下って行かねばならない峰々を見下ろし、「よくもまあこんな所を登ってきたもんだ・・・」としばし自分を褒め称える(・o・)

 

 がしかし、のんびりしてる場合ではなく、帰りの行程を考えると時間的に明るい内に馬場島で戻れるのは厳しそうなので腹をくくって先を急ぎます。

 

 何とか18~19時ぐらいまでには到着したいと考えていたのですが、思うようにペースは上がらず太陽はどんどん西の方に傾いていきます。

雲の上にいる間はかなり遅い時間まで明るかったのが雲の中に入ると一気に暗くなり再びヘッドランプ装着!

 

 ちなみにこの早月尾根ルートは頂上付近を除きほとんど携帯の電波が届きません。なので万が一転倒などして動けなくなった場合でも助けを呼ぶことさえ出来ないので更に慎重に暗闇の山道を下ります。

 

 そしてようやく早月川の流れる音が聞こえ始め、「おーゴールが近い!」と思ってしばらくしてちょっとしたハプニングがありました。

 

 「あれ?こんな道は通った覚えが無いぞ?もしかして道を間違えた??」

 

体力的にも限界を超え睡眠不足もあって頭が朦朧としていたのでしょう。

 今から考えれば一本道で外れる道も無いはずなのに、遭難したと思い込んでしまったのです。

 

 ちょっとしたパニック状態になり来た道を2度ほど引き返したりして確認してみましたが何処で外れたか全く分からず。

携帯も繋がらない状況で一瞬ビバークも考えましたが、落ち着いて考えた末に川の流れの音に向かって進もう!と判断。

 

 最初に間違えたと思っていた道をどんどん進んでいくと見覚えのある標識を発見!

実は最初から間違えていなかったことがようやく発覚し、嬉しいやら悔しいやら。。。(^0_0^)

 

山では最後まで気を抜いてはいけません。

 

 そんなこんなで小1時間ほどロスした後、21時過ぎにようやく馬場島に到着。

 車の中のクーラーボックスに冷やしておいたコーラを一気飲みし「プハーッ!」(>_<)

 

 結局トータル16時間半。

 かつてないほどの達成感と疲労感と充実感を噛みしめながら帰宅の途につきました。

 

 

 以前、初めて立山(雄山)に登った時は、

 

「これでやっと “いっちょまえの富山県人” になれた気がする」

 

と思ったものでしたが、今回は

 

「これでやっと “富山の漢(おとこ)” になれた気がする」

 

と一人しみじみ悦に入っております(#^.^#)

 

 

 

 まー現在の年齢や膝の状態を考えると≪剱岳日帰り≫はもうチャレンジすることは無いでしょう。

 

とりあえず今はちょっとした坂道を見るのも嫌ですし(~_~;)

 

 

 ただ前回(去年)もそんなこと言ってたような・・・。

 

 はてさて。。。

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